KYN邸構造実験 ― 2009/11/30 21:12
住宅構造研究所で行われたKYN邸の構造実験に立ち合いました。
KYN邸は南北に長いプランで、南と北には壁を設けずに、開口によって視界が抜けるというコンセプトです。
そのコンセプトに一番マッチした造りにするために、相談をしていた構造家の山口和弘さんが検討してくださった構造がラーメンフレームというものです。門型の大きな木のフレームを一列に並べていくというシステムです。
このシステムは、実はまだ構造実験などを経て検討を進めている発展段階のもので、山口さんの研究論文でもあり、大学の先生を始め、住宅メーカーや金物メーカーの方々による協議会によって検討が進められているものです。
KYN邸の構造にちょうど合っているということで、このプロジェクトの実施に向けた検討という位置づけにもしていただき、柱と梁の接合方法や強度を確認する実験に参加させていただきました。
施工をお願いしている工務店さんにもご同席いただきましたが、かなりしっかりとした構造であることが確認でき、とても安心感を得ることができました。
来年1月には、また協議会の検討会にも参加させていただくことになっています。


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