仕事納め2016/12/27 17:12




今年も早いもので、仕事納めとなりました。

今年の後半は、なぜかバタバタと忙しく、ブログの更新がままならず、
滞りがちになってしまいました。
来年はもう少し余裕をもって、仕事に取組み、ブログも、もう少しこまめな更新を心掛けたいと思います。
平凡な日常のメモのようなものですが、読んでくださって、ありがとうございます。

原発事故の収束は、まだまだ先が見えません。
東北の復興を心から願っています。

小さなわたしたちの住まいや暮らしが快適でありながら、地球環境が少しでもよりよく、魅力的になっていってほしいです。
今のままの生活で良いのか、そのためには何をすべきなのか、どういう暮らしをすべきなのかを、今年も、考えつづけた一年でした。

いろいろな方々にお世話になりながら、新築やリフォームなど、いくつもの住宅の設計と工事監理をさせていただきました。一年間、楽しく充実して仕事をすることができました。

今年は特に、CLT(クロス・ラミネイティド・ティンバー)パネルを使った建物を、先進的な事例として補助金もいただき、構造実験をしながら現実の建物として設計し監理して、竣工できたことが、思い出深いです。

そしてそれらの建物の現場もすべて順調に進み、いつの間にか、秋を過ぎ、(いつだったのか。)あっという間に冬を迎えました。
ある現場は竣工・引き渡しを迎え、ある現場は、来年の竣工・引き渡しに向けて工事が進行しながら、ある計画は、来年の着工への準備を進めながら、年末を迎えることができました。


建て主の皆様、至らぬ所も多い設計者に、気持ちよく付き合ってくださり、本当にありがとうございました。
また、苦労をかけ通しの棟梁、現場監督並びに職人の皆様、本当にありがとうございました。


来年も、更に快適で質の高い建築を提供できるように、もっと頑張っていきたいです。


これにて今年のブログの最後とします。

では、また来年。

良い年でありますように。

みなさま、良い年をお迎え下さい。

西八王子の家・上棟式2016/10/31 16:53



先日、西八王子の家の上棟式を行いました。

晴れて気持ちの良い上棟式日和の一日でした。



敷地も広く、レッカー車も敷地内にセットして、順調に組みあがりました。




天井の杉材がそのまま2階の天井仕上げになります。


そして、上棟式。
上棟式を迎えると、いつものことですが、良い家になるよう最後まで頑張ろうと、改めて思います。

ベトナム4・ダナン2016/10/20 15:14



ベトナム中部の都市ダナンへ。

ダナンでは、ビーチリゾートにある、ヴォ・チョン・ギア氏の竹建築を、ハノイ郊外のスワンリゾートに引き続き見学するのが主な目的です。

ダナンのリゾートホテルの部屋。
(こんな広々とした部屋でなくていいのですが。
リゾートホテルなので、こんな感じになるのでしょう。)


部屋からみたプライベートビーチ。


そして近くの別のリゾートホテルに竹建築を見学に。


竹のレストラン。



全部の構造を竹だけで作っているわけではなく、むしろこのぐらいの大きさの建築になると、インテリア的に、割と割り切って使っている印象を受けました。
でも上手いですね。


ホールです。


屋外バーの屋根構造。
割と小規模なこの建物は、竹がメインの構造になっているようです。


プールと海が視覚的につながるように計画されています。


いろいろな竹建築





無理やりすべてを竹で作ろうとはせず、他の構造とうまく併せて使っているところが、面白く思いました。






竹建築の模型たち。


夜の屋外バー。竹の構造が浮かび上がって綺麗です。


月夜のカクテル。


翌日、市内観光をしているとこんな橋が。
ダナン名物、ドラゴンブリッジ。
竜の体がアーチになってブリッジを支えています。(ビックリ!)


顔がちゃんと竜になっています。


ダナンの市場。





ベトナムの市場は、
何処も色とりどりで、活気に満ち溢れています。


次は、ベトナム中部の古都、フエに向かいます。

ベトナム3・ホイアン2016/10/17 14:57



世界遺産の街、ホイアン。

ホイアンの新市街側からトゥボン川越しに見る旧市街。
ブラブラ歩き始めます。




見た目は中国風だけれど、日本人が400年ぐらい前に作ったので、
日本橋と呼ばれています。
(その後中国人によって改修されたそうです。)
16世紀後半にホイアンにあった朱印船貿易をしていた日本人街と、
地元の街をつなぐための橋だそうです。


結婚式か何かの場面の撮影のようです。
ホイアンは古い町並みが残されているため、こうした撮影に使われることが多いようです。









16世紀の雰囲気を残した緑の濃い2階建ての街が続きます。

日本で言えば伝統的建造物群保存地区を歩いているような感じです。
今を生きている街というより、保存によって生きている街。


町屋には、一定の作り方があるようで、道路に面した1階は店舗。


通風と採光のためにあると思われる、中庭を挟んで住居スペース。


そして煮炊きなどをする後ろ庭。


中庭に面して(左手が中庭)、こんな素敵な昼寝スペースがある建物もありました。


国際的な貿易都市だったためか、床のタイルがイスラミックな感じの建物もありました。


またモデルさんたちが撮影していました。


ホイアンのマーケット。
観光客ですごい賑わい。


マーケットでは、洋服、家具、雑貨、なんでも売っているのですが、
果物は特に美味しそう。



新市街に戻ると、建て方をやっていました。
の支保工の仮設。
地震がない国なので鉄筋も至ってシンプルです。
コンクリートをバケツに入れて、滑車を使って人力で上に運んで打設していました。
ちょっと懐かしい感じです。
日本だと1950年代ぐらいはこういう方法だったでしょうか。
(僕は直接は知らないのですが。)


次はダナンに向かいます。

阿佐ヶ谷・レラの家2016/09/30 11:55



先日、
阿佐ヶ谷で計画していた、「レラの家」の上棟を行いました。
(レラとはアイヌ語で風、また、マレーシア語で、いらっしゃいの意味だそうです。)
同じ敷地に、同じ建て主さんの、「レラ荘」という賃貸併用の住宅が建っていたので、(かなり老朽化してしまったので、新築の計画になりました。)今回の新築住宅も「レラの家」と呼ばれています。



今回は、敷地もかなりコンパクトで、また周辺道路も狭いので、クレーンを据えるスペースがなく、昔ながらのすべて人力、手お越しというやり方で、建て方を行うことになりました。
棟梁、大工さん職人の皆さま、ありがとうございました。


無事、上棟しました。
全体にとてもコンパクトですが、気持ち良く住みやすい住宅になると思います。


そして、上棟式。
上棟式を迎えると、いつものことですが、良い家になるよう最後まで頑張ろうと、改めて思います。